こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
年内最後のブログは
2025年のインテリア事例と
自身のトピックスをまとめました
写真も交えて、今年の事例を一気にご紹介します!
◆タワーマンション/全部屋フルリノベーション(東京都)

新築時に、インテリア全体の設計とコーディネートをお手伝いした住まいです。
スタイルは「エレガントシック」をベースに、色味は統一しつつも、素材感の違いで表情をつけ、単調にならないようバランスよく仕上げています。
間取りは「回遊動線」を取り入れた3LDK。
どの部屋も行き止まりがなく、家の中をぐるっと回れるような設計にすることで、一般的なマンションでは難しい開放感と暮らしやすさを実現しました。
LDK収納はすべて造作で、空間に合わせて設計・製作したオリジナル家具を採用。
使う人のライフスタイルや動線に合わせて、必要な場所に、必要な量だけしっかり収められるよう工夫しています。
また、角部屋LDKの大きな窓には電動ブラインドを採用。
電気配線も一から見直し、コードやスイッチの存在感を極力排除することで、ホテルのように洗練された空気感をつくり出しました。




◆マンション/全部屋コーディネート(東京都)


転居を機に、新たな暮らしのスタートをサポートしました。
家具や照明、カーテン・ブラインドの選定に加え、収納や家電まわりのコンセント位置まで、日々の使い勝手を丁寧に整えることを大切にしています。
森が眼下に広がる開放感のあるLDKには、縦ラインが印象的なブラインドを採用。
光と視線の抜けを意識しながら、空間に奥行きを与えるプランとしています。
L字ソファとダイニングセットはゆったりと配置し、来客を迎え入れる余白のあるリビングダイニングが完成しました。
主寝室では、レースの仕切りを用いてデスクスペースとベッドスペースを緩やかに分節。“静”と“動”がほどよく切り替わる、落ち着いたプライベート空間に仕上げています。



◆戸建て/リフォーム他(東京都)

ご家族のライフスタイルの変化に合わせて、空間の使い方を見直した“暮らしを整える”リフォーム。
3階建ての各フロアの役割を再構成し、在宅勤務が増えた親御さんのワークスペースと、お子様それぞれの個室を新たに計画。
それに伴い、間取りの変更や収納の見直し、家具配置の調整も行いました。
住みながらのリフォームは、工事中のストレスが大きくなりがちですが、工程ごとに丁寧なケアと調整を重ねながら、無理のない進行を大切にしました。
とくに建売住宅の間取りは、年月とともに“いまの暮らし”とずれてくることも。
「インテリアは一度で完成ではなく、暮らしとともに変化し続けるもの」——そんな考えをベースに、子どもの独立後にも対応できる柔軟な空間づくりを目指しました。


◆タワーマンション/全部屋コーディネート(東京都)

新築時に全室コーディネートをお手伝いしたお住まい。今回は2回目のご依頼で、ご家族3人の暮らし方に合わせた部屋の使い方と収納の見直しを行いました。
ご主人の深夜〜早朝のオンライン会議の音が寝室に響くという悩みから、リビング横の洋室を奥様と息子さんの寝室に変更。さらに部屋を二分割してプレイルームを設け、おもちゃや絵本を集約。スライドドアでゆるやかに仕切り、LDKを落ち着いた空間に整えました。
以前の主寝室は、収納棚を増設してファミリークローゼットとご主人のワークスペースを設け、生活リズムのずれにも対応できる静かな個室として再構成しました。
家族それぞれが快適に過ごせる、今の暮らしに寄り添った住まいへと整えています。


◆法人事例/賃貸アパート・内装アドバイス(東京都)

新築アパート計画に際し、設計・施工がほぼ決まっている段階で、オーナー様よりご相談をいただきました。
以前ご自宅をご提案したご縁から、水周りを含む間取りチェック、内装材の選定、インテリア小物の最終調達までをサポートしています。
効率重視になりがちな賃貸プランに対し、ユーザー層に合わせた内装選定や暮らしやすさの視点から、家電動線・収納・扉の位置といった細部を見直し、コンパクトな1DK・ロフト住戸の快適性を高めました。
工事費を増やさず、日々の使い勝手に配慮した提案で、竣工後すぐに満室に。
オーナー様からは、次回の賃貸計画についても継続依頼をいただいています。



◆その他

静岡産業技術専門学校の設計科、建築計画Ⅱの講義を担当して3年目になりました。構成を大きく変えることはチャレンジでしたが、生徒の反応や成長が見えて、自分自身にとってもデザイン思考を整理する良い機会になりました。
2025年は、現在進行中のプロジェクトが情報解禁前で、表に出しづらい一年でした。
ただその分、これまでのキャリアの中でもかなりコンセプト性が強く、空間構成としてもチャレンジ性の高いご提案に取り組めたことは、大きな手応えとなっています。公表できるタイミングが来ましたら、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

また、2026年には、自宅マンションのフルリノベーション工事がスタート予定です。
デザイナーとして、そして住まい手として、なぜその選択をしたのか。そんな“プロ目線のリアル”も交えながら発信していけたらと思っています。
ブログは少しお休み気味ですが、その分Instagramで更新していきますので、
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そしてブログ読者の皆さま
今年も本当にありがとうございました!
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください




















































































