こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
「コロナ禍でインテリアの仕事は変わりましたか？」と
異業種の方によく聞かれます
そんな時の答えは「アドバイスが増えました」と言ってます
ここで言う、インテリアアドバイスとは…
お客様が叶えたい部屋のイメージを図面・パース等で具体化し
施主が選んだ建築家・工務店・リフォーム施工店とお客様の間に入って
調整をする役目のことです
「なんでも良い訳でない。けど、どう伝えたら良いか、そもそも何ができるか分からない」
そんなお客様の言葉にならない、部屋のイメージを一緒に作っていき
施工会社に工事内容を伝え、完成までお付き合いしていきます
家具レイアウトと配線計画などは、私がして
家具や照明等も選ぶのですが、購入はお客様がする
物の購入ありき、ではない。というのは、お客様も気が楽で
お知り合いに家具屋さんがいるのであれば、そこから購入することもできます
もちろん「自分で手配するよりも大木さんからの方が面倒ないし、安心」という方もいるので
それはお客様に選んでもらいたいと思っています
先日は、フリッツハンセン東京（外苑前）で
既に選んでいる内装材と、新しく購入する椅子の革の色選びをしました
このお客様も弊社からでなく、インテリアショップの「アクタス」から購入となります
「え！選ぶだけなの？」と同業者の方は、ちょっと驚くかもしれませんが
（無料のところもありますが）コーディネートの料金を頂くことで
購入ありきの、家具・照明選びにならないのは
お客様にもメリットが大きいと思うのです
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