こんにちは
インテリアデザイナーの大木道子です
フルリフォームの内装材選定と同時に
ダイニングチェア選びもしています
先日は、外苑前にあるカッシーナショールームへ
腰痛があるお客様が座って良かったというチェアを、私も実際座ってきました
画像上の2脚は「COTONE」同シリーズのサイズ違いで
奥にオフホワイト(布張り)の従来型と
手前にブラウン(革張り)の「スリムチェア」型があります
ゆったり座って頂きたいため「スリムチェアはないかな…」と思いましたが
座ってみると、従来型よりもスリムチェアの方がゆったり座れるのです
ご自宅のダイニングセットで
長時間仕事をする方が増えていますが
腰痛持ちの方は、慎重に椅子を選び直したいと思う方も増えているのではないでしょうか
でも万人に座りやすい椅子は、私はないと思います
そして、万人に合う椅子はなくても
「コレは長時間は難しいな」と感じる椅子は分かります
人には、体形や年齢もふまえた
程よい硬さ、立ちやすさと、座面の広さが必要になり
だからこそ、プロでも提案には慎重になってショールームで試すわけです
あとですね、私もパソコンに向かって図面を描く職業で
腰痛持ちの知り合いも多いのですが…
1番効果があることは椅子じゃないと思っています。え~(゚д゚)!
「ずっと座りっぱなしにならないように1時間(できれば45分とか)に一度は、立ち上がる」この習慣づけ。
私に腰痛がないのは、お尻が「そろそろ立ち上がっていただけないでしょうか…」と言う声を聴いているからだと思っています
立ち上がりが楽、座っているときに、お尻の位置を少し変えられるゆとり…
言葉にするのは、簡単ですが、実際はやっぱり簡単ではないんですよ、椅子選びって