こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
今年５月OPEN予定
奈良宇陀市の「古民家宿やたきや」は
インテリアを担当しています
この仕事を20年近くやっていますが
今回くらい贅沢に畳を使うのは初めてです
「琉球畳」「沖縄畳」「熊本八代畳」と
高級な畳が廊下まで敷かれます
畳のヘリも色・柄ともバリエーション豊富なんですよ
今回は、畳ベンチのヘリに色と柄をつけて、遊んでいます
お宿が完成したら、また畳ルームツアー的なブログあげてみたいと思います
築150年の建物をリノベーションするコンセプトとして
できるだけ素材感を残すようにしており
離れの建物の土壁も、最低限補修しながら
その荒々しさをインテリアに活かしていきます
ひや～この部屋も完成が楽しみ♪
宿ですので、水周り（浴室・洗面・トイレ）は新規で作っていきます
そのための壁には、あえて壁紙を選んでいます
でもこの「新」と「旧（築150年）」の組み合わせが難しかったし、楽しみました
↑画像は現場で、各部屋の壁紙とふすま紙をプレゼンしているところです
オーナーさんや、スタッフさんに説明をするボードであり
壁紙やふすま張りをする職人さんや工事監督さんが使える資料となっています
家具や照明や小物の納品と、各部屋の撮影スタイリングまでもう少しです
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