こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
3週間前に一泊してきました
ペニンシュラ東京(日比谷)
夏休みらしいこと(例えば遠出)していなかったので
「どこも行かなかったし、仕事終わりから、一泊するかっ」となったわけです
見晴らし良いレストランは、食事したこともありましたが
ここのホテルは、ロビーやレストランよりも、部屋インテリアが良かったです
(外資系ホテルでも、部屋がさほどでも…というのがあります)
夜7時前に着いてすること「40分近く写真を撮り、部屋の隅々まで触ること」
その間、夫はなにをしているか…
荷物も置いてはいけないと言われ、玄関近くでビールを飲む笑
インテリアコーディネータ―の夫あるあるでしょうね(^_-)-☆
ね~素敵でしょう。
素材が良い、もうその一言です
カーペットも毛足が程よくあって。もちろんロールカーペットです
ホテルのHP写真よりも、実際の方が高級感あります
部屋に入って、この廊下幅。広かった~ワクワクしたな
そして、現在担当しているオーダーバスのデザイン参考になりました
このお風呂を実際に体験し、実寸するため
私はホテルに泊まったと言っても過言ではありませんでした
バスローブもね、どうフックに引っ掛けてるの?
なんてひとつひとつやっていると、時間がかかるんです
(もっと早く仕事切り上げてこれたら、夕飯の時間も遅くならなかったな)
バスタブに入って、TVを見るとこの高さか…
洗面台に座るのと、バスタブに入る高さの丁度良いは、難しいなと思う写真です
ミラー壁とTV面がほぼ同じですが、メンテナンスできるように仕掛けもありました
大きなベッドがあれば、ほとんどの人が「ダイブしたい!」と思うでしょうけど
ベットメイクが崩れるので、写真を撮り終わってから存分にやります笑
あとは、クッションのスタイリングも、そのホテルによって違うことがあり…
ペニンシュラは、少し前のスタイリングっぽく感じましたが
真ん中上にテイヤ!って立てチョップをした形です
(チョップって、世代的に分からない人もいそうですねアハ)
翌朝は光を部屋に入れて、あちこちを実寸します
いやはや、本当に勉強になります
もちろんベッドのマットレスもシーツを剥がし、どういう組合せかを研究します
厚いマットレスの上に、これも厚いフェザーのマットが乗り、その上に厚めのパットがありました
夫が「寝心地が良かった」と数日言っておりましたが、そりゃそうだわ
皇居を見ながら、モーニングは部屋食にしました
和食と洋食を頼みましたが、もしこのブログを読んだ後に行かれる方
「絶対に洋食にしましょう!」と言いたい
正午のアウトまで、各々ゆっくりして…
東京人が東京ホテルに泊まるという贅沢な時間を満喫しました
良いデザインを沢山体験し、贅沢したら、アウトプットしなきゃです♪