こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
行きたい。いや、行かねばならぬ…というインテリアの展示会
終了2日前に行きました(このブログは終了後に書きました…)
「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」
メゾン・エ・オブジェは、1995年に設立されて以来
毎年1月と9月にパリで開催されてきたインテリアとデザインの国際見本市です
2年前、世界が「コロナ」というウイルスを知らなかった時期に、私も視察しておりました
>>クッションから見るインテリアトレンド|2020メゾンエオブジェ
>>インテリアのトレンドカラー・素材|2020メゾンエオブジェ
3月に日本橋高島屋で行われた「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」は
メゾン・エ・オブジェ・パリを主催するSAFI企画監修のもと
パリの展示会の世界観を紹介されたイベントになっています(京都・名古屋と巡回予定)
まず入口で目に入ってくるのは、大きなパネルの前に置かれた家具や照明
これは、その年に世界的に最も活躍したデザイナーを選出する「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」の歴代受賞者です
私が視察した2020年の受賞者「マイケル・アナスタシアデス」は
パリ会場では、大きなスペースで展示がされていました
一筆書きのような線の先に小さな球体が光っていて、大きくゆらゆらと舞っている…そんな作品でした
日本でも彼の作品がFLOSで販売されていますよ>>FLOS・HP
今年2022年の受賞者は「フランクリン・アジ」と紹介されています
事務所に帰って調べると、分かりやすい「AXIS」の>>webマガジン見つけました
そうそうこうやって、最新デザインを調べるキッカケになるの嬉しいです
展示会場はカメラOK!
20代~70代?の方まで沢山の人が各々興味あるところを撮っていましたが…
私はテーブルの脚のデザインが面白いなと、数多く撮りました
想像ですが、インテリアやデザインに関わっている学生・プロが多くいて
家具デザインをしている人は見えない裏側をのぞき込んでいたし
ラグや生地をじっくり見ていた方、デザイナー紹介のパネルを熱心に見ていた方もいます
インテリアスタイリストは、色や素材や形の組み合わせのトレンドをキャッチしただろうし
色々な見方があって、みんな正解。みんな楽しそう。
これだけの作品を集め、まとめた関係者の方に拍手です
海外デザインにまた、触れたいな~。行きたいな~パリ
この日はワクチン3回目接種後に日本橋に向かったのですが
デザインインプットができて、元気になって帰りました
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