この夏オススメ展示会｜ホックニー展

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

日本での大きな展示会は27年ぶりだそうです

「デイヴィッド・ホックニー展　＠東京都現代美術館」行ってきました

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html

私がホックニーを知ったのは、18歳ごろだったと思います

アート教室に通う高校生の私は、洋書の画集をよく見ておりました

その画集にあった代表作も、今回見ることができて感激したのと

当時とは違う絵の解釈ができる自分に対して

「年取るのも悪くないよな…」とニヤリしてました

展示会のポスターになっている絵の部屋は、写真OKです↑

80歳を超えるアーティストの変わらない、色彩感覚と、人への愛をビシビシ感じます

でもホックニーの絵は、（私がいうものアレですが）難しいことを考えずに

彼の愛を沢山もらって、幸せな気持ちで会場を出ることが大事です

鮮やかな絵が多いのですが、私が注目したのは、展示会の前半部分です

写真は取れない部屋だったので、見に行かれる方には、前半もすごく良いよ！と伝えたい

スケッチや肖像画の人物のスケッチは、モデルがリラックスして

その線に無駄がなくて…素晴らしいです

猛暑で気を付けるようにと連日ニュースで聞きますが

涼しい美術館で、ホックニーと一緒に館内散歩をするイメージで楽しんで

この夏は、「デイヴィッド・ホックニー展　＠東京都現代美術館」がおススメです

無料相談会（オンライン）60分

ぜひ１度、あなたも試してください♪

＞＞https://otto-d.jp/interior/course1/

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【完成】茅葺屋根古民家の土間BAR

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

昨年春にOPENした、奈良県宇陀市の古民家宿「やたきや」

＞＞https://yatakiya.jp/

私は宿の全部屋インテリアを担当し、OPEN後もインテリア監修をしています

レストランは、ランチ・ディナーともに好評で

スタッフさんがドリンクを出す、サービス動線をスムーズにしたいと相談をもらっていました

そこで、ドリンク類を集めたスペースとして、「やたきやBAR」を作ることに…

本日のブログは、その様子をお伝えします

地元の大工さんは、奈良県という土地柄もあり、古民家や神社仏閣などにお呼びがかかる方々です

やたきやOPEN時にも、ご一緒した大工さんたち

腕とアイディアはもちろん、丁寧な仕事ぶりは本当に頭が下がります

BARはできるだけ地元にある材で作りたいと思いました

それは、築300年の歴史がある建物に、馴染ませたかったからです

平面図・展開図は、大工さんや電気職人さんなど、同業の方が見て分かるもの

でも、やたきやスタッフさんにも伝わるように、手描きパースに変更点を描いて渡します

完成したやたきやBARです↑

リピーターの方が「え？前からあった、なかった？違和感ないんですけど…」

そう思って頂けたら、デザイナーとして本望です

こちらのBARは、宿泊される方が、寝る前に立ち寄って、

スタッフとの会話と、一杯お酒を楽しんでいただけたらと思います（素敵っ）

BARがある土間から天井を見上げると↑、築300年の梁の迫力です

私は、この土間天井が大好物で、脳細胞がワクワクドキドキ喜びます

ぜひ、やたきやにお越しの際には、BARのカウンターチェアに座って

じっくりと見て頂きたいです（夜の雰囲気も良いですよ♪）

はい、最後に

スタッフさんが撮ってくれた、ＢＡＲのママさん役をやっている私です

横ボーダーのママさん。気さくな話ができそうでしょう～

でも、フレンドリーな話題で盛り上げて、お酒をどんどん注いじゃいますよ（笑）

【フォローのお願い】

やたきやのインスタグラムは、私が画像選定と構成を担当しています

週2～3回アップされる古民家宿の画像に癒されてください<(_ _)>

＞＞https://www.instagram.com/yatakiya/

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茶室前庭のデザイン

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

弊社は、インテリアデザインをする私と

ランドスケープデザインをする夫チームが

内と外をトータルでデザインできる会社です

今回は夫がデザイン担当をした

愛知県戸建て玄関前庭を紹介します

こちらの家は、私たち夫婦の20代からの友達宅です

最初に来たときは、その家の大きさにビックリしました('Д')

家の奥には茶室があり、その前庭になるので

和の要素をモダンにデザインしたと聞いております

夫が個人邸をデザインすることは、ほとんどなく

公共的なスケール感が多いのですが、この庭には

彼のこだわりが色々と詰まっていて、説明を受けるこの時間がまた楽しいのです

（そのために、仕事をしていると言っても過言ではない）

↑施主（友達のお父様）と夫

うっそうとしていた庭が、思い出の木は残して、歩きやすい庭になりました

お父様が喜んでくれて、友達も「大木君に頼んで本当に良かった」と

言ってくれたことが、私は何もやっていないけど、嬉しいです

そして恒例のバーベキューパーティーです

ご一家で前日から準備頂いて、美味しすぎる料理とお酒をいただきました

最後に風が気持ち良いと黄昏ている夫ショットで終わります(*^-^*)

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２ステップで作る_ホテルインテリア

インテリアデザイナーの大木です

数か月前に箱根のホテルに宿泊してきました

なぜこのホテルにしたかと言えば…

中庭の水盤デザインがじっくり見たかったから

水のアート作品と言っても良いと思います

「箱根・強羅 佳ら久」行かれる方がいましたら

レストランから中庭に出て、じっくり水の動きを観察してほしい

穏やかな気持ちになること、間違いなし！です

強羅駅から、歩いてすぐの距離も、電車で行った私たちには嬉しいホテルです

ホテル内は、和の要素があちこちに…

海外から泊まりに来られている方が多い印象でしたが、それは喜んでもらえるよね

泊まった部屋です

入った瞬間に、窓の風景に目が飛びますよね～

そうこれが、最初のホテルインテリアの作り方

「どこがインテリアの主役かが、ハッキリしている」です

主役を引き立てるための、内装材や家具レイアウト選びされていますよね

次はなんと言っても「心地よい（眩しくない）照明計画」でしょう

このホテルでは、ライン照明がたくさん使われていました

調光もできるようになっているので、時間帯で明るく～暗くとシーン設定できるのが嬉しい

部屋風呂は山に向かって、開けています

（一応ウッドブラインドも下げれるようになっていましたよ）

私は朝風呂を楽しんだ後に、チェックアウト時間ぎりぎりまで、足湯をしてぼ～としていました

あと照明でいうと、TVボード側にもライン照明がありました

ここで、なるほど～このアイディアもらった♪と思ったのは

収納でもライン照明でもなく、TVを取り付ける板も同じ素材感にして、

黒く光っている液晶TVを目立たせない工夫です

ホテルのサイトでは載ってない、こういうデザインを見つけた時に喜びます

現在、１周年を迎えた＞＞古民家宿「やたきや」のインテリア監修をしており

２年前とは違う目線でホテルを見て参考にできることも、喜びです

 

 

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インテリアリフォームはどこから決める？｜N様邸

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

・壁や床が汚れてきた

・気分を一新したい

・知人や親戚を家に呼ぶ

リフォームをするきっかけは、人それぞれですが、N様は

「これからも在宅ワークと決まったので、３年我慢していた部屋を、仕事に集中できる部屋にリフォームしたい」でした

そんなN様。近くのインテリアショップで見つけた

「竹のパーテーション（白塗装が上からされています）を使いたいのですが…」と

初回の打合せ前に、画像を送ってもらっていました

画像では分からないことが多いと思っている私。

打合せの前に、ショップに立ち寄り、色と素材感、サイズ感を確認して

「N様、面白いパーテーションなので、部屋のアクセントに使いましょう♪」となりました

N様リフォームの床壁天井、照明、カーテン、アートポスターなどは

この竹パーテーションとの組み合わせを意識して、どんどん決めていきます

在宅ワークスペースは、「明るく」「目に優しく」「休憩もできるコーナーを作る」ことを考えています

（画像中央の床に、白い長いものが置いてありますが、これが竹を差し込む台です）

部屋の家具は一新するので、またガラッと印象が変わった部屋の様子となります

お客様指定の施工店さんとも、現地打合せで、コンセント・スイッチ位置から

ホスクリーンの位置、カーテンレールのサイズ、諸々決めてきました

いや～変わっちゃうな、こりゃとっても楽しみだ♪

お盆明けに、完成予定です(^^)/

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この夏のインテリア打合せ風景

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

愛知県の戸建て新築計画は

地元の建築事務所と組んで

７部屋分のインテリア担当をしています

完成は12月とまだ先になりますが

特注サイズ、電動製品、海外アイテムを多く入れるため

商品選定と発注を急ぐ必要があります

提案するサンプルは、事前に設計事務所に送っておきました

当日準備が整っていたおかげで、お客様にもスムーズに決めて頂けました

イタリア家具とキッチン、照明、そして暖炉が入るＬＤＫ

いや～年末に現場入れることが、楽しみだ♪

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【完成】撮影スタジオ｜施工店＋インテリアデザイナーで仕上げました

こんにちは

インテリアデザイナーの大木です

法人化して8年になりますが

ここ２年は仕事の入り方が変わってきました
施工店さんから店舗デザインを手伝ってほしいという依頼です

ほとんどの場合が「インテリアをカッコよく変えたい」とオーナー様から言われて

困ったところに、私を思い出してもらえたのです。ありがたいです

ミッションは「六本木撮影スタジオのメイクルームをカッコよくする」です

↑ビフォーアフター↓を見て下さい

メイクルームといえば、ホワイトのシンプルスタイルか、木調のナチュラルスタイルが多いですが

あえて、各部屋アクセントカラーを変えて、映えを意識しました

それは撮影の合間に、ＳＮＳ発信をする利用者が増えていると聞いたからです

そして腰下に色を入れた理由は、ヘアメイクをする顔映り（ミラー越しに）を邪魔しないためです

私を起用してくれた施工店さんが「まさかココに色を入れるとは思いつかなったです～」と喜んで下さいました

さらに「イメージが変わった！」の驚きと、「使いやすくなった！」をプラスするために

メイクされる側と、する側（ヘアメイクさん、スタイリストさん）がストレスない

コンセント位置を指定して、数も増やしています

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